スイミングってこどもの成長に良いってホント?

Category : 水泳の豆知識

    スイミングってこどもの成長に良いってホント?

    パパやママが子供の頃から今も変わらず、スイミングはお子さまの習いごとランキングで1位を維持しています。なぜ、多くのお子さまがスイミングを習うのか、子供の成長の観点でひも解いてみます。

     

    スキャモンの発育・発達曲線

    神経系は5歳までに80%が成長し、9〜12歳で発育が完了

    「スキャモンの発育・発達曲線」では、子供の成長を神経系やリンパ系などの発達に分けて示しており、特に神経系は5歳までに80%が成長します。
    なかでも、「プレ・ゴールデンエイジ(3歳〜8歳)」は運動能力の基礎ができあがる時期で、リズム感やバランス感などが身につく時期でもあります。

    「ゴールデンエイジ(9歳〜12歳)」と呼ばれる時期は、神経系の発育はほぼ完了します。そして、運動の技術を習得できる時期でもあり、筋力や体力トレーニングだけでなく、この時期にテクニックも身につけさせてあげるといいようです。

     

    幼少期に経験し覚えた動きは忘れにくくなる

    そして、神経回路は一度その経路が形成されるとなかなか消えないといわれています。例えば、自転車に乗れるようになると何年間か乗らなくて、何年か後に乗ってもこぐことができます。水泳も同じでしょうか。一度、泳ぐことを覚えれば、数年後でも泳げたりします。だから、この時期に多くの動きを経験させることが重要なのです。

    「スキャモンの発育・発達曲線」を通していえるのは、神経型では、誕生してから5歳頃までに80%の成長を遂げるのですから、さまざまな動きを5歳までに経験させてあげたいですね。ボール遊びをはじめ水の中で遊ぶことで、さまざまな動きが経験でき、神経回路に刺激を与えることができるのではないでしょうか。また、この時期に覚えた泳ぎは、自転車と同じで、なかなか消えない、忘れないと思います。

    ※参考サイト:https://sc-tokai.net/support

     

    スイミングを始めるタイミングは?

    早ければ、早いほど、水泳を習わすといい理由は、この「スキャモンの発育・発達曲線」からもいえるわけですね。できれば、神経が急速に発達する4、5歳までに習わせてあげるとよさそうです。

     

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